パリ、アヴィニヨン演劇祭2010-2
2010年08月13日
パリでもアヴィニヨンでもなくマルセイユです。この日は暑かった、、、ブイヤベースを食べようとTGVに飛び乗ってやって来たのはいいのですがなんせ暑い、海岸沿いのシーフードレストランに入りまずは冷たいカシーのロゼをグビリといただく
ブイヤベースは2人前からの注文、別料金でほかの魚介も一緒に頂ける。注文の仕方がよくわからなかったのでギャルソンが奨めるマルセイユの特産「シガー」というエビを注文してみた。調理の前に生きたシガーが私たちの目の前に現れた、それは大きな伊勢エビぐらいのサイズでシャコに似たものだった。美味しそう、とりあえず1尾にしてくださいな。
「これがブイヤベースです」と、私たち2人前にしては6人前ぐらいの量があるぞ
そのあとすぐに「シガーです」と、別皿で来た。これもでかい。どれも取り分けてサーヴするとのこと
一皿目はスープだけ、自分でクルトンとアイオリをのせて頂く。
二皿目と、三皿目は同時に登場。もうだめです、こんな暑い日にこんな量食べられません。帰りがけシガーの代金が目を向くほど高く驚く、そういえばグラム売りだったな〜
ブイヤベースは予想していた以上に濃厚なスープでアイオリを入れるので油もにんにくもこってり、これは寒いときに食べた方がよさそう。重いお腹をさすりながらレストランを後にした。