シンガポールへ3
2011年02月09日
日が昇ると再びKさんに連れられマレー人街の大きなホーカーセンター(屋台街)へ。知り合いがこのホーカーセンターで行列のできるナシパダンのお店をしているとのこと。美味しいご飯を目当てに人だかりになるのをさけ、ちょっと早めの時間にやってきた。
注文の仕方はとっても簡単。欲しいものを指差すだけ。昼時に一人で訪れるお客さんはバナナの葉っぱにのったご飯に2つくらいのおかずを頼みのせてもらっている。料金はおかずの種類で決まるみたいで1人前200円ぐらい。
イカの墨煮、ウズラ卵の甘煮、魚のすり身蒸し、チキンのココナツクリーム煮、テンペ、もやしのサラダ、カレー、サルサ等など美味しそうなものを片っ端から注文して皆でシェアしていただく。
朝から丁寧に仕込んでいるというその料理は濃厚な味わいの中に素材の新鮮さが残る愛情あふれる料理。ここはマレー系(ムスレム)なのでまわりにビールを売っている店がないのが残念。
食後はホーカーセンターの下にあるマレーマーケットへ
バナナだけでもいろいろあって大きなものは30cmを軽く超える。
バナナの葉っぱはお皿にもなる。そして乾物やスパイスを物色し、食材ハンターとして食後の狩りを楽しんだ。