トスカーナ&ローマ 2013#1
2013年01月14日
お正月は久々の長期休暇。フライトを乗り換えピサに入りフィレンツェへ。
ここに来るのは17才の春以来。え〜と、勘定すると何と26年ぶり!恐ろしや〜、歳月の早さ。
ピサの斜塔に上るのもそのとき以来で、あのときはまだ工事前で地盤の補強がされていなかった。
やっぱり、しっかり、傾いていて、てっぺんまで上がると足がすくむ。
電車で1時間。フィレンツェに入り、夜ごはん。名店チンギアーレビアンコへ。生ハムのマリネ。松の実とエシャロット、ハーブの混じったソースがなかなか美味。手前は水牛のモツァレラにフレッシュの白トリュフスライス。意外や意外、私はトリュフがそんなに得意でないことに気づく。正確には白トリュフだけど、いいものほど動物臭が爆発的なのですね。
花のフローレンスならぬ、肉のフローレンス。この町の名物料理は肉料理!まずはトリッパのトマト煮込み。
冬だから鹿もね、血の滴る巨大ロースト。この後毎日、肉行がつづくこととなる。