タスマニア2015#1
2015年01月13日
飛行機を2回乗り換え、24時間。やっとのことでタスマニアの州都、ホバートに到着。年末から年始にかけて行われているTHE TASTE OF TASMANIAの会場にいそぐ。タスマニアの農産物の屋台がずらりとならぶこのお祭り、テンションがいきなりあがり、興奮状態!
ワイン生産者の屋台でまずはこのプラ製のワイングラスを7ドルで購入。このグラスがあれば全てのワインブースでテイスティングができる素敵なアイデア。
いろいろ味見をしながら、お店の人たちとの話もはずむ。気に入ったら料金を払いワインを注いでもらう。もちろんボトルで買うもよし、さらにはケースのオーダも受け付けている。タスマニアのワイナリーは小さな家族経営が多く、他の大きな産地より少し割高になっている(そのうえ酒税が29%)ここでのプロモーションは顧客と直接繋がり 、販路を広げるチャンスがあるようだ。ワインだけではなくフードのブースもすこぶる充実。何食べていいかわからないぐらいのあがったテンションを抑え、
まずは生牡蠣!&スモークサーモン!タスマニアの牡蠣は小粒、味わいは岩牡蠣のようにミルキーで磯臭さがまるでない。
広場でワイン休憩を挟みながら、
地元野菜とキノコのフリッター。
巨大鍋で焼かれるパエリアにも舌鼓を打ちながら、
地ビールとウィスキーの屋台前をすぎ、
最後は濃厚アイスクリームで〆。まだまだ食べたいぞタスマニア!