トルコ食い倒れ4日目
2007年11月13日
昨日は飲み過ぎた〜むぐぐぐ、、。
朝起きると何と外のプールで泳いでいるおじさんを発見!今は11月、日本の気候とあまり変わりはない。そして、もちろん水のプール。見ているだけで寒いので是非やめてほしい。
お酒が残っているせいか朝食が進まず。今朝はシリアルとコーヒー。
トルコはイスラム圏だからお酒にちゃんとありつけないと思っていたのにホテルと観光地はまったく論外、少々値が張るがちゃんとありつける。
今日もバスで200km+100km+フライトの大移動。ホテルを出てすぐに不思議な集落にさしかかる。
家々の煙突のてっぺんにコーラやジュースの瓶がのっかっているのだ?(写真には写ってません)ガイドさんによるとそれは結婚前の娘の数を表すらしく結婚を申し込む男性はその瓶を銃で撃って割り落とさなければならないらしい。なんとも変わった習慣だ。間違って隣の家の瓶を撃ち落としたらいったいどうするのだろう?。
先ずは巨大ローマ遺跡の残るエフェスへ。街の中心にある大図書館のお向かいが売春宿って、昔の人々のおおらかさに唖然。道中あまりの熱さで半袖で歩いていたらしっかり蚊にさされる。しかも三カ所。
子猫の出迎え、
ここはそう20トルコリラ札と同じ眺め
そしてまったく人に動じない猫
牛の頭には豊穣を表す果物がいっぱい
スパイス街の看板
お昼ご飯は近くのホテルで
先ずは定番のチーズパイ
メインは羊の串焼き、10本ペロリとたいらげる
食後は柱が1本だけ残るアルテミス神殿でアヒルの行進を楽しみ、考古学博物館でエフィスで発掘されたガラスや銅製の医療器具、彫刻を見学。
豊穣の女神はおっぱいがいっぱい。ぶどうの房の様にたわわに実っている。見学を終えるとバスでイズミールへ、空港内でスタバ発見!あ〜普通のコーヒー〜、急いで向かうと何と一杯600円!日本の倍じゃないですか!お酒、コーヒー、タバコ等の嗜好品はこの国では高い。食品、住居、交通等生活に関わる費用は1/2ぐらいなのですが外に出ると何でも日本より高い。心して向かいましょう。
フライトを終えると今夜は和食。
旅行中は和食が恋しくないけど連日の移動とお酒でややお疲れ気味、こんなときは和食もありがたい。そしてやっと街に戻ってきた。今までずっと広大な自然の中で埃まみれになっていたのでイスタンブールのけん騒が何だかうれしい。ホテルにつくなり埃をはらってBarにくりだす〜。