三条通りが東山にぶつかるあたりは九条山と呼ばれています(九条通りとは又別のところ)。その山の上に引っ越して初めての秋を迎えました。 ここれがわが館の外観。長い生け垣が続きます。
冠木門を開けると、左手に母屋。昭和2年の完成だそうです。 右手には純和風の書院建築に引っ付く洋室。 大正時代の設計らしく西洋趣味。 ほとんどオリジナルに近いかたちでリフォームを行いました。 わが家の蔵書1万冊の本を収納する図書室。 ちょっと複雑な構造になっております。 最後に完成した浴室。置き式のバスタブ、タイルより上の木の部分と天井の作りは昔のものを残し、新しく塗装し直しました。一番風呂のご相伴をあずかることができなかったのですが大事なお客様に入って頂きちょっとした記念に。次の桜が咲く頃にはにここでいろんなことが始まりそうです。それまでは、まだまだ、準備中、、、、
: 2009-10-20 13:25 |九条山 | Trackback (0)