バンコク食い倒れ2日目
2008年01月05日
日本を発つ前にしっかりと夏準備をしてきた。あ〜しかし、バンコクは涼しいのだ。夜になると半袖では肌寒く、昼でも建物の中はクーラーががんがんにかかっているので羽織るものがないと風邪を引いてしまう。でもそんなことを言う前に連れが風邪を引いてしまった。私もまだ日本からの疲れが抜けていないし今日はだらだら1日を過すことに決定。
ホテルの朝食ビュッフェが充実。
朝にお粥の選択肢があるのがブラボー!しかも本格的に飽和食塩水につけ込んで作る塩卵や魚のフレーク、干物も各種取り揃えられている。
朝食の後は昼寝。そして近所を散策。すぐ横の道がアンティーク街、眺め歩くだけで楽しい。石屋を発見! オーストラリア産のボルダーオパール、ブラジル産の質はそんなに良くないがかなり大きいアクアマリン、珍しい薄紫色のルチルティッドクォーツを購入。そして近所のオリエンタルホテルへ向かう。
ホテルのロビーも素晴らしいが川沿いのテラスは開放感があって気持ちがいい。
休日気分でいきなりシャンパンを注文、わ〜い!乾ぱ〜い!などと楽しむのも束の間、この支払いが後で問題となるのだ。
遅めの昼食、鶏肉入りのココナツミルクスープ「トムカーガイ」、青パパイヤのサラダ「ソムタム」、海老と魚の入った野菜炒め、どれもすばらしく上品で素材の味がきっちりでていて美味しい、特に小さなかごに入ってでてきたステックライス(蒸した餅米)が魚沼産のこしひかりのように最上級クラスのお米であることに感動。さすがオリエンタル。などとすっかり堪能し会計をすると思わぬ高額!、よく見るとシャンパン(普通のヴーヴクリコ)が1杯1100バーツ、日本円で3600円!2杯で7200円! ぐは〜、食事の値段は安いのに思わぬトラップに落ちる。
昼食が遅かったので夜(といえどもう10時半)はバーで軽くとルブアホテルご自慢、64階の天空barへ。何をどういっていいのかわかりませんがこの屋外にbarとレストランを作って営業させてしまうこの国の法律にまず乾杯!ついでそのためだと思われるセキュリティーの多さに乾杯!そして今日はJazzのライブ付き、バンドの皆さんにも乾杯!。酔っぱらって誰か落ちやしないかとヒヤヒヤしながら寒くて退散。
これが昼間のルブアホテル。一番上のドーム上のところがbarとレストラン。
で、24時間のルームサービスに電話。焼き飯、焼き野菜、ラクサ麺、そして白ワインを注文。
ラクサ麺は少々甘めでしたが美味しく完食。
今日はbarに出かける前、近所にあるスパ&マッサージへ。指圧の後に温かい石で背中を押してくれるコースをチョイス。90分500バーツでかわいいお姉さんに大事に揉まれる。