バンコク食い倒れ3日目
2008年01月08日
バンコクは毎日晴れている。1月の月間降水量はわずか9mmだそうだ。
気温もあまり高くなく湿度も低いので毎日過しやすい。
今日はスカイトレインに乗り観光、ではなく、街の中心街にショッピング。
屋内で屋台感覚が味わえるMBKフードセンターで先ずは腹ごしらえ。
入り口で300バーツ(1000円)のプリペイドカードを買い好きなお店で好きなものを注文できる。カードの残金は換金してくれるので多めに買っても大丈夫。
ずらっと並んだ料理に目移り。
豚足と卵の八角風味煮、ピリ辛のたれを付けて頂くのがタイ風。豚足にたっぷり味がしみてご飯が進みそうなのをぐっとこらえ、欲張りにももう一品。
自家製麺にワンタン、チャーシュー、かに爪。スープはあっさりチキンナンプラー風味のスープヌードル。汁なしも選べるようだ。あっさりと美味。
食後は近所の素敵な雑貨屋で食器類を購入、そして伊勢丹の食品売り場で食材やGET。
夜はホテルから歩いていけるイサーン料理店へ、イサーンはタイの東北地方でラオスとの国境地帯。先ずは白ワインを注文、いきなりひねていた。ショック! 日本だと文句を言って代えてもらうところだがここはタイ。氷とペリエを別注しワインソーダに変身させる。まあ、まあこれなら頂けるか。
鶏のロースト「ガイヤーン」。これがが名物らしい。前菜より先に出てくるって、どうよ。
イサーンはハムも名物。ピンク色の豚のハムと丸く小さく揚げられた肉団子が歯ごたえプリッと美味しい。
伊勢エビそっくりなロブスターのロースト。大きくて食べごたえ満タン。
ラオスの郷土料理イワシ味噌のスープ。一口で挫折。イワシ味噌が臭すぎ〜、です。くさやの干物って食べたことないんですがこんな感じなのでしょうか、ドブに落ちたおやじの靴下みたいな匂い。うげっぷ。でも、旅先ではそんなものに出逢えるのも楽しみなのだ。
レストランを後に帰り道は怪しげな足つぼマッサージ屋へ、暗闇の60分250バーツ。しっかり揉まれ足のむくみを解消。