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金沢〜余呉〜信楽 其の2

2008年05月09日

50km規制のどしゃぶりの北陸道、濃霧の中をひやひやしながら走り抜け琵琶湖の北岸にある小さな湖にたどり着いた。ここが余呉湖、のはず、いや、しかし、もう日がとっぷり暮れ真っ暗で周りが見えない〜ひえ〜い。徳山鮓はどこだどこだ、ああ、道に迷う。連れのsoft bankは役立たずの圏外。鞄からauを取り出して、アンテナ3本を確認。そしてなんとかたどり着いた。くたくた〜腹減った〜。
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ここ徳山鮓はフナ鮓で有名な鮓民宿。盛大に飲んで食った後、そのままお布団まで直行できる天国の様なところだ(自分がもし天国に行けるなら飲み食いおふとん天国が第一希望、神様よろしく)さっそくビールでカンパ〜イ!ぷは〜。生まれて初めて見るさばのなれ鮓、余呉湖の稚鮎南蛮漬け、フナの田造り、胡麻和え、裏山にはえる山菜の天ぷら、どんとまるごとうなぎの白焼き、そして謎の魚ギギともうてんこもりのうれしい悲鳴!。
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最近は貴重になったホンモロコの塩焼き登場。奥は名物ニゴロブナのなれ鮓、たまごがふっくらパーフェクトな形で入っております。連れは地元の日本酒の4合瓶、私は白のサンセールをもちろんボトルでぐびぐび、どれもお酒が進む食べ物ばかりで最後のお茶漬けの頃には記憶が、、、とお〜〜〜く、、なって、、かろうじてお風呂に入ったことを覚えているぐらい。そして今日も倒れる様にグ〜〜〜。
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たっぷり寝て朝ご飯。まるごとトマト、さばのへしこ、たくあん古漬け、梅干し、山ふき、熊肉の入ったみそ汁、ちょっとずついろんなものが、と思いきやここでびっくり!うなぎの柳川がど〜んと一鍋!朝から幸せで卒倒しそう、、。
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「食後のコーヒーをテラスでどうぞ」と、奥様にすすめられ快晴のテラスでコーヒー。あ〜、うれしい、田舎で苦労する一つが朝のコーヒーなのだ。完璧でなくてもドリップしたものがやっぱり飲みたい。それにしても余呉湖、とっても静かで美しい、時々凪が切れて鏡の様になる瞬間、満腹の自分の姿が身も心も映されているようでどきっとしてしまう。欲どおしい私。
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フナの収穫期の今はフナ鮓の最初の行程、塩漬けの季節。お忙しい中、工場を見学させて頂きご主人からフナ鮓ついていろいろとご教授賜りました。伝統食を大事に守っていく事は自然環境を守っていくことにそのまま繋がっていて食と自然の寄り添った生き方を垣間みました。
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ご主人の手には昨日食べた謎の魚「ギギ」がほんとに「ギ〜ギ〜」って鳴いてる!ちょっとなまずみたい。魚籠の中にはこのあたりでとれるうなぎ、山の伏流水でどろだし中。その後裏山につれていってもらい山椒の葉とヨモギを摘みを体験。山椒の木が雌雄別で実のなる雌木からは葉を摘まないことを初めて知る。あ〜、春も夏も秋も冬も訪れたい素敵な場所です。
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旅の最後は新しくできた新名神を通り信楽のMIHO MUSEUMへ。桃源郷さながらの建築物。曲がりくねる桜のアプローチから胎内を象徴するトンネルをくぐり抜け、再生された身体で橋を渡り美術館へ。山中に広がるサンクチュアリにただただすご〜いと、息をのむ。お金かかってますよ〜。開催中の蕪村展を堪能。そういえば蕪村もふな鮓の句を書いておりましたな。
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ここの名物にもありつく。1500円の「おにぎり定食」。MIHO MUSEUMを運営する宗教団体の実践の一つに自然農法があり、それに基づいた無農薬有機農法でつくられた農作物がここのカフェで提供されている。手打ちうどんも頂きましたがどのお野菜も美味しかったです。
食べ盛りの子供の様に食べ尽くしすっかり体重を増やした北国への旅路。地元で採れたものを地元でどう食べるのかを見ながら食べながら飲みながら地産地消を考えるのでした。


: 2008-05- 9 13:43 |旅 | Trackback (0)