おせち 、が熱いin LONDON
2009年01月06日
新年の始まり。
吉田屋おせち部の皆様と雑煮とおせちを頂き、無事歳が明ける。
去年もこんな書き出しだったかな?やっぱり眠らずに関空へ、目的の地は霧の都ロンドン。ところが何とロンドンは快晴、ありえない〜。レイヤー状のグレーの雲を想像してきたのに、、新年には神様もおおらかなのね。到着が夜便だったのでチャイナタウンでさっくり、のつもりが、一皿のポーションがあまりに大きく満腹で帰宅。
翌日はギャラリーと美術館を廻り、ロンドン在住の入江家の夕食に招かれ参上。
最初は現地調達黒いにらみ鯛を眺めながらお屠蘇で乾杯!そしてすぐにロゼのシャンパンに、
手前は白味噌のお雑煮。右は紅白なます、ロシア産イクラのしょうゆ漬け。ニの重には出汁巻き。鴨ロース、自家製身欠鰊の炊いたんを巻いた昆布まき、茨木屋のかまぼこ、鯛の子の炊いたん。 用意してくれた甘めの白ワイン、ゲヴュルツトラミネールがお節のしっかりした味付けにピッタリで入江チョイス素晴らしい!
一の重はお煮〆。人参、椎茸、筍、蒟蒻、蕗、鶏等。何と奥のお皿には芋棒が!!!
スペイン産塩ダラを塩抜きして炊いた棒ダラと、インドネシア産海老芋のそっくりさんがすばらしい近似値で芋棒に仕上がっとります。その他、黒豆の炊いたん。中国くわい、くりきんとん、特製からすみとブルーチーズのサラダ。などなど、わが家よりもはるかに美しく、力のこもったお節に驚かされてしまいます、ブラーボ!!!
蛤のおつゆもしっかりと。
最後は寒天のデザートとティラミス。そしてお紅茶、、、の頃にはもう眠くて、、、うとうとし、な、が、ら〜〜〜。ソファーに撃沈。う〜、ごめんなさい。時差ぼけ中です〜〜。
素晴らしいディナーをありがとうございました。多謝。