シンガポールへ5
2011年02月14日
この日は観光客らしく、街の名物を食そうとシンガポールで一番高い「海南チキンライス」を出すマンダリンホテルのレストランへ
茹でた鳥、そのスープ、そのスープで炊いた米。なんてミニマルにして美味。骨付きのまま茹でられた肉は柔らかくじゅわっとジューシー。半分食べた残りのご飯にスープをかけるとおかわりと叫びそうになった。
3人だったのでそれぞれ違うメニューをと「ロブスターラクサヌードル」メニューには普通のラクサがない。さすがは高級店!ビスクのようなスープのだしが絶品。
これも国民食バクテー、漢字では肉骨茶。スペアリブの薬膳スープ、油条をのせてご飯にかけて頂く。バクテーはお店によってほんとに違う。ここのはスープのうまみもさることながら肉の柔らかさが素晴らしい。お昼過ぎの広い店内はすでに満員御礼。あたりの席を見回すと9割9分の人が海南チキンライスを食べている。他のメニューも美味しいよ〜と、心の中で叫んでみた。