タスマニア2015#4
2015年01月19日
レンタカーで小1時間、ボノ ロングワイルドライフパークに向かう。
有袋類はあまりにのんびりしていて、今まで生き残ってこられたのが奇跡としかいいようがない。その中でもコアラが最強ののんびりさん、衝撃の昼寝姿(笑)。
カンガルーの大群に奈良の鹿さんたちを思い出さずにいられない。手から餌をあげられるのだけど、たくさんやってきてこちらがびびってしまう所も、鹿さんみたいで。実はこの後、カンガルーのバーベキュー風味ローストという何ともシュールなディナーとなったのですが、何とその味も鹿さんそっくりで驚く。
絶滅危惧種のタスマニアンデビルも見られたが、ボノ ロングに来た一番のお目当てはこの子。おしりが自慢のウォンバット。
ここでは親を亡くした子供たちが保護されています。その一番の理由が犬にかみ殺されるとのことで、飼い犬のハーネスを外して散歩させないでほしいと、保護官の方が切に言っておられました。
どの角度からもほんとにかわいい!
オーストラリア国内では飼うこともできるらしく、大変ひとなつこい寂しがりやとのこと。
ここの子供たちもいつもおしくらまんじゅう状態で、お互いのからだが引っ付きあってて団子4兄弟。
その愛らしさに興奮しっぱなし。