NHK旬で彩る京の味7月9日放送分
2007年07月02日
初回は「ホワイトアスパラガスの温泉たまごソース」、
先月は「はものてんぷら、実さんしょうレモンソース」、
三回目の今日は「豚肉のつくね風、ヤンニョムソース」。
こうやってタイトルを並べるとメニュー名に何とかソースって続いていますね、
たれの開発は子供の頃からの趣味、というか遊びで、共働きの両親が留守の間にこっそり友達を招き入れ、調味料混ぜごっこにせっせと精を出しておりました。もちろん数々の試作品は食べられることもなく破棄されていったのですが、懐かしい〜、そんな下積みあっての今の私ですね、?、
お皿はpopoの喜多村氏作、先月、吉田山(私の持ち山ではない、残念)の茂庵のギャラリーで展覧会をされていたとき買い求めました。大きさもちょうどよく、中心がほんの少し下がっていてスタックもできるので土もののお皿にしてはとても扱いと使い勝手がよいです。
(レシピはNHK京都放送局「きょう一日〜旬で彩る京の味」から検索できます。)
収録は始まったばかりで慣れないことだらけ、
噛んだり,詰まったり,同じ言葉を繰り返してしまったり、と、
大人になって学芸会の練習と本番を猛スピードでやっているような感じです。
料理を作りながらその過程でのポイントを説明したり、疑問点に答えたりするのにはまだまだ修練が必要。その上、鍋には火がついていて他のことに気を取られているグラグラとゆだりすぎたりと、こんなんじゃ脳みそと手ががいくつあっても足らへん、NHKの今日の料理やキューピー3分クッキングで流暢に話しながら進行している料理人の方々のタレントに恐縮です,全くもって、この新しい未知の世界、達人の域には遥か遠そうです。
とはいえ、スタッフの方とメニューを決めたり、選曲をしたりとこんなチャンスもなかなかないので楽しみながら地道にこつこつ素振りでもしながらやっていきたいと思っております。温かい目でTVに突っ込み入れながら観てやって下さいませ。
前回は青木タイセイさんの曲を使わせていただいたのですが次回は?
(NHK京都放送局制作の京都ローカルの料理番組なので京都ローカルの設定ができる方しか映らないです。)