After FUJI ROCK FESTIVAL 07
2007年08月10日
お祭りは終わってしまったが旅はまだ続く。ボロボロの体で2時間ほどうたた寝。起きるとなんと土砂降りの雨。お祭り中に降らなくてよかったなどと思いながら荷物を積み込み京都を目指す。帰り道はお土産三昧、これもまた旅の楽しみ。先ず新潟のSAで米加工品や塩を買う。お昼はとうに過ぎているが帰りのご飯は石川県のハイウェイオアシス徳光で寿司と決まっている。で、虫養いで我慢して、いやほとんど車内爆睡、運転をマイちゃんに任せたまま。フジの帰りは毎年ここに立ち寄る。「今年も来ました〜」。と、店のお兄さんに声をかける。
いかげそ、あじ、しめ鯖、ツブ貝、赤貝。貝と青背は外せない、赤貝以外は地元の海鮮。お腹いっぱいになると「又来年!」と、ご挨拶。ここはショッピングモールが併設されていて珍味のふぐの卵巣の粕漬け、くちこ、イカの黒作りなど石川の名産品が何でも買える。生のつぶ貝、それになぜか台湾産のカラスミを購入、その他イカの丸干し、日本酒を「大人買い」。
福井県の敦賀で高速を降り、湖西道路へ、安曇川の道の駅で再び買い物。ここでは琵琶湖のフナ寿司やモロコの佃煮等が揃う。晩ごはんにと鯖寿司を購入。海のない滋賀で鯖?、ではなくこのあたりは通称鯖街道、福井の塩鯖が京都に運ばれる中継地にあたる。なので鯖寿司も特産品。そして10時間の道のりを経て自宅に、もうふらふら〜です。
翌日の夜は知人宅でワイン会、Viciniでマイちゃんが買ったピクルス。それとオリーブ、生ハムをスターターに。
山盛りのつぶ貝とカラスミのパスタ。
鴨を焼く。シャンパンはドンペリのミレジメ、白はアルザスのリースリング、赤はブルゴーニュと贅沢な後夜祭。知人宅のポンちゃん、カッパのブライアンも同席(恥ずかしがりやの猫のクロちゃんも)。「大人は楽しい」。と、しみじみ実感。