トルコ食い倒れ1日目
2007年11月02日
京都は学園祭と観光シーズンの突入でなんだか町中ざわざわしています。そんな稼ぎ時の1週間、お店を閉めてトルコへと行くことになりました。関空からイスタンブールへトルコ航空の空の旅。
どの食事にもこの「豚肉使ってません」カードが。しかし機内はもちろんアルコール飲み放題?。トルコワインを飲み過ぎて爆睡。お尻が痛くて目覚めるともうすでに8時間後の未来。
イスタンブール空港のトランジットで最初に食べたトルコ料理。パイの中にハーブとチーズそしてなんとラザ二ヤの様なパスタが入っている。
@カッパドキア、ギョレメ野外博物館の暗闇の教会
ほぼ完全な状態でキリスト教フレスコ画(12,3世紀)が鮮やかに残っている。最後の晩餐が何と魚だったとは、、。魚はラテン語でイキトス=イエスキリストを意味するとのこと。なるほど。
そんな魚をみた後は洞窟レストランでランチ
ひよこ豆のスープと野菜サラダ、地元の「チュラさん」ワイン。このあたりは有名なブドウの産地、ワインから干しぶどうまでなんでもある。
メインはなんとますのグリル、さっき見た絵と同じで気がきいているぞ。お味は日本のますとほとんど一緒、身にもっちりとねばりがある。
3時のおやつはトルコアイス「ドンドゥルマ」わ〜よくのびる〜。アイスクリームは得意ではないのだがパフォーマンスに負けてご購入。ゆりね(ガイドさんによる)のでんぷんがのびる素だとか。
カイマクルの地下都市でたこ焼き石を発見!ではなく、ハーブや香辛料をのせるために穴があいているらしい。
タコ焼きの次はしめじ!でもなくカッパッドキアはどこにいっても巨大しめじがうにょうにょ。しめじ料理を特産にすれば観光産業の目玉になりそうです。しめじスープ、しめじサラダ、しめじ天ぷら、しめじのハーブ焼き、しめじのテリーヌ、、、。あ〜また食べ物の話ばっかりだ、食いしん坊が止まらない。トルコ石専門店でアンティークの裸石を眺め目の虫養いを、そしてこの夜は洞窟ホテルへチェックイン。
今日のディナーはホテルのレストラン
お米とトマトのスープ
鶏胸肉、トマト、ピーマンのスープ煮込み、ピラフとフライドポテト添え。そしてチュラさんの赤ワイン、できそこないのピノのワールみたい。昼間に飲んだ白の方が美味しかった。
シャワーを浴びると瞬時にベットに堕ちた。ぐーーーーーー。