届きもの、
2008年05月28日
庭に咲いた素朴な花束とともに友人宅に実ったアーティチョークが届いた。男の人の握りこぶしほどある。日本では全然知られていないがフランスではかなりの人気者で、新鮮なものがない時期でも冷凍や瓶詰めで楽しまれている。これをいったいどうやって食べるのか?大きな鍋にたっぷりの水を入れ、塩とレモンを放り込み、串を刺してさっくり通るまでゆでる。以上。で、本番はこれから。ゆであがったガクを一枚づつはがし、その根元のところを上の歯と下の歯でしごきながらしゃぶりつく。まことに不思議な食べ方をする食べ物だ。でもとってもおいしいのだ。最後に残ったつぼみの下の部分、アーティチョークボトムが又楽しみ。ほくほくしていて口にほおばると独特の清涼感が鼻孔に広がる。収穫できる期間が短く、放っておくと巨大な人の頭ほどの朝鮮アザミの花が咲いてしまいかなり怖い、ホラーな出で立ちなのだ。
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これは生の朝鮮人参、水参という名もある。その名の通りみずみずしいとれたての人参が韓国から来た。普通の人参よりはるかに華奢で色白、細い根がひげの様についていてまるで生きているようだ。動き出しそう。煮ても焚いても元気になるがお勧めは天ぷら、固めの衣につけて低い温度でゆっくり揚げる。おともは塩で、人参よりはねばりがあり、ほっくりしていて、香りも高い。人は頭で食べる動物なのでこれが身体にいいって言われればほんとに効いてしまう、いや、でも、朝鮮人参はきっとほんとに効いていると思う。夏ばて防止によさそうだ。
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2度目のカンボジア旅行から帰ってきた友人夫妻がすごい!お土産を買ってきてくれた。
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日本のお味噌のように使うカンボジアの魚味噌「プラホック」現地のどの料理にも調味料として使われている。小魚を発酵させてつくる、なれ鮨の原型みたいなものなのだが、、、臭い!臭い!臭い!正月に出かけたバンコクで唯一食べられなかったラオスの郷土料理と同じ匂いが、が、が、が、(ブログ参照)カンボジアへ行ったときは食べられたんだけどな〜。ネットでいろいろ調理法を検索し試しては見たがどうしようもならない、どなたか詳しい方がいられたらご一報くださいませ。まだまだたっぷりあります。
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これはそのプラホックに唐辛子やハーブを入れた辛みそらしい、生野菜を付けて食べるとビールにぴったりのあてになるし焼き飯や焼きそばのアクセントにもよさそう。こっちはおいしい。
最近、野外に冒険に出ることもめっきり減ってしまった。その代わりと言っては何だけど初めて見る食材にチャレンジ魂が燃えるのは隅に追いやられた冒険心をキッチンで昇華させているのであろうか。





