北村の韓屋カフェ
2012年04月24日
今回の旅の目的は韓家の見学、韓屋カフェ、それと骨董。この日は折しも4月2日。浅川巧の命日だ。お墓の方に向かいホテルで合掌、いつかはお参りに行きたいと強く思う。個人的に、私は韓国歴史ブームで、愛聴のテレビは韓流大河ドラマ「イサン」と「大王世宗」。草屋の家や土壁、韓紙を貼った壁に目が吸い寄せられる。李朝の陶器も気になるところ。
インサドンの骨董街から北村地区へ向かい韓屋見学、で、眺望の素晴らしい韓屋カフェで休憩。
冷たいカリン茶。
そしてできたてほやほやのカボチャのシルトック(米粉を蒸したお菓子)
韓屋のというより草屋の家がやっぱり見たい、あの、ざっくりとした、ゆる〜く、温かい感じに強く惹かれるのだ。やっぱり全羅の河回村まで行こう、次回は。
その後、国立博物館の新安海底文化財、ガラスに張り付きながら見てきました。海底から6万点でのお宝。当時の中国貿易の凄さを垣間みたよう。後は、李朝ものと新羅の土器のコレクション、素晴らしい。でも高麗ものはサムスンのリウムのコレクションに軍配を挙げたい。宋代の青磁に劣らぬ名品の数々、ちょと身の震える思い。