カッセル〜ミュンスター〜ヴェネチア〜パリ 04
2017年11月13日
移動の最後はパリ。少し前までならレストラン情報をリサーチし、3週間前には予約をするのがお決まりだった。でも年のせいだろうか、フルコースを食べるのが億劫になり、ワインバーでちょっといいワインを注文して、ツマミとパンでお腹を満たすぐらいがちょうどよくなった。年のせいだな、やっぱり。
パリもここ数年で外食の在り方が大きく変わり(食料廃棄の削減を目的とした法律の施行)、私たちにはありがたいことで、料理のシェアがOKになったり、少量のタパスのように伝統料理をいただける立ち飲み屋やがニョキニョキと台頭している。
ここは人気のビストロLe Comptoirが市場の横に作った立ち飲み屋。メニューは写真付きで天井からぶら下がり、カウンターでオススメの15種類ほどのグラスワイン、又は壁面いっぱいのビオワインを紙に書いて注文。
料理はこんな風にちょびっと、嬉しいな〜。
晩御飯もワインと山盛りのサラミ4ユーロと赤ピーマンのパテ。
アペリティフがわりに少量の生産者を扱うシャンパン・ブティクでテイスティング。
パリの知人宅におよばれ、飲みながらチーズを楽しみ、
めっちゃ、ちっちゃい子羊を焼いていただく。美味すぎです!
旅の後半戦はアジアなものが食べたくなって飛び込んだベトナム料理屋。
そして、タイ料理屋。こういうものにそろそろ飢えているのだ。
でも最後の夜はちゃんと、ビストロに行こうと決意。2人でワイン2本空けながらも、
シェアした鳩のローストに舌鼓、食べすぎた。お腹周りのことは考えるのは帰国してからにしようと、、、